田中 みな 実 学生 時代
無職であっても確定申告は必要です。それは追徴課税が来ないようにするためでもあり、還付金を受け取るためでもあります。確定申告をして損なことはありませんし、逆にしないことの損が多くあります。年末調整で十分なシチュエーション以外では必ず確定申告を忘れずに行いましょう!
《目次》 ・ 所得がなければ確定申告の必要はありません ・ サラリーマンが年の途中で無職になった場合は? ・ 確定申告しないと各種控除が受けられないことも ・ 確定申告で翌年の住民税が安くなる ・ 無職でもほかに所得があれば確定申告は必要です ・ まとめ 所得がなければ確定申告の必要はありません 確定申告とは毎年1月1日から12月31日までの1年間に所得がある方が所得税を計算し納税するための手続きです。ですから現在無職でその年に所得がない場合には、基本的に確定申告の必要はありません。 サラリーマンが無職になったら確定申告は必要でしょうか サラリーマンが年の途中で無職になった場合は?
ここまで、無職の方の確定申告について確認してきましたが、いかがでしょうか。 再三ご紹介してきたたように、無職でも確定申告をした方がお得になるケースは多くあります。 ご自身の状況を確認して、還付や保険料が安くなるチャンスを逃さないようにしてくださいね。 手続きが難しければ税理士に相談してみてください。無料相談を受け付けている税理士もたくさんいます。 ミツモア なら無料で探すことができるので、一度使ってみてはいかがでしょうか。
年金受給しながら働く人は確定申告が必要? 人間ドックの費用は医療費控除の対象になるの? インプラントや歯科矯正は医療費控除の対象?
最終更新日:2021/02/22 年の途中で退職して、年度末に就職していないという場合でも「確定申告」が必要なケースがあります。また、確定申告が必要でない場合でも、確定申告をしたほうが良いケースもあります。 ここでは、確定申告が必要ケースとはどのような場合なのか、どのような手続きが必要なのかご紹介します。 目次 退職者は確定申告が必要になる?