田中 みな 実 学生 時代
亜鉛 味覚を正常に保つ働きがあります。また、皮膚や粘膜の健康維持にもかかわっているミネラルです。 銅 銅は、鉄から赤血球が作られる際に役立つミネラルです。 そのほかにも、骨を作る役割も果しています。 2.ビタミンA(レチノール) 肉類の中でビタミンA(レチノール)が豊富に含まれているのは、レバーといっても過言ではありません。 食品名 レチノール活性当量(μg)/100g 鶏レバー 14000 牛レバー 11000 豚レバー 13000 うなぎ 2400 チーズ 260 卵 150 上記の表にあるのは、ビタミンAが多い代表的な食品。 離乳食期の赤ちゃんの場合、ビタミンAの目安量は1日400μgRAEとなっているので、ほんの少しの量を食べるだけでもOKなのです!
こちら離乳食の鉄分を補うのに便利そうだと思って調べてみたのですが、全然足りないですね。離乳食用として考えてる方はやめた方が良いです。 理由が気になる方は、以下長いですがご参考まで。 そもそも、乳幼児には本商品1日に1gしかあげられません(1. 5g以上あげると、レチノールAとしてのビタミンAの過剰摂取となり危険)。 では、その1gにどれだけの鉄分が含まれているかというと0. 376mgです。こちら、本製品100gにつき鉄37. 6mgと記載があるため計算すればすぐに分かります。 一方、厚生労働省が定める栄養素のガイドライン(2020年版)によると、乳幼児における鉄分の1日の推奨摂取量は、4. 5〜5mg、必要量は3. 5mg。(ちなみにアメリカだと推奨量11mg) どれだけ足りていないかが一目瞭然です。 何も摂らないよりは良い。でも言い方悪いですが、気休め程度にしかならないと思います。それなら鉄鍋で調理した方が鉄分摂れるレベルかもしれません。 乳幼児の鉄欠乏症が日本では問題視されておりますが、こちらの商品で補えてるものだと勘違いしてしまうと大変なことになります。 1gでOKという書き方もどうかと思いました。1gでOKなのではなく、1gしか摂ってはダメなんです。レチノールAの過剰摂取は怖いですよ。鉄分もこれだけで足りると勘違いしてしまうような書き方に感じます。 〇〇何個分の〜っていう書き方には惑わされず、きちんと数値化してみることがとても大事です! したがって、乳幼児の鉄分のための購入としてはおすすめしませんが、レバーを試すという意味での購入であれば他に添加物も入ってはいないようなので良いと思います。 無添加なのが売りなのでしょうが、海外製品のように思い切って鉄分を添加してしまった方が逆に使いやすくなるのでは?と感じました。
レバーはカットし、脂肪を取り除き流水でよく洗う。 2. ボウルにレバーが浸るくらいの牛乳を入れ15~20分程浸ける。 3. 牛乳を流水で洗い落とす。 4. 沸騰したお湯に入れ、中心までしっかり火を通す。 5.